ファイルとフォルダのコピーと移動と削除はマウスの右ボタンで操作

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ファイルを移動しようとしてマウスで引きずっているとファイルが無くなったり、どこへ行ったか分からなくなってしまうことがあります。そんなミスはマウスの右ボタンを押すと出てくるプロパティメニューで解決です。

マウスで引きずってはいけない

ファイルのコピーや移動をするときに、フォルダ内のファイルをマウスでズルズル引きずっていませんか。 この方法だと、この方法では途中でファイルを無くしたり、コピー先のフォルダを開けなかったりして、ファイルのコピーや移動に失敗したり、ファイルが無くなってしまうことすらあります。 さらに、ドラッグアンドドロップでファイルを引きずると、コピーしたのか移動したのかよく分からないために、知らない内にファイルが増えていたり、もとのフォルダにあるつもりのファイルが無くなっていたりします。
このような失敗をしないファイルのコピーや移動方法は2種類あります。 1つは『マウスの右クリック』を使う方法、もう一つはキーボードの『ショートカットキー』を使う方法です。 まずは、『マウスの右クリック』を使った確実なファイルの操作方法を紹介します。

プロパティーメニューでファイル操作

マウスは左のボタンをクリックしてプログラムの起動や操作をおこないますが、ウィンドウの任意の場所やアイコンの上、ソフトウェアの画面上などで右ボタンをクリックすると小さなメニュー画面が表示されます。 この画面は『プロパティーメニュー』と呼ばれ、クリックする場所やプログラムの起動状態により表示される内容は異なりますが、パソコンの設定を変更したり、ファイルの操作などを行なえまる。 右ボタンで表示される『プロパティーメニュー』でファイル操作をするには、コピーや移動したいファイルにマウスを合わせて、マウスの『右ボタン』をクリックします。

1.ファイルをコピーしたいときは表示されたメニューの『コピー』をクリックし、コピーしたファイルを置きたいフォルダにマウスを合わせて再び右クリックして表示されたメニューの『貼り付け』をクリックすれば、フォルダの中にファイルがコピーされます。

2.ファイルを移動したいときは、右ボタンで表示される『プロパティーメニュー』の『切り取り』をクリックし、コピーしたファイルを置きたいフォル ダにマウスを合わせて再び右クリックして表示されたメニューの『貼り付け』をクリックすれば、フォルダの中にファイルが移動し、元のフォルダ内のファイル は消えます。

3..ファイルを削除したいときは、右ボタンで表示される『プロパティーメニュー』の『削除』をクリックします。
ファイルの種類やパソコンにインストールされているソフトによって違いますが、右クリックすると表示されるメニューでいろいろなことができます。
次回はマウスを使わないでファイルを操作するキーボードのショートカットキーについて紹介します。
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