IrfanViewの用途と概略
IrfanViewはIrfanSkiljan氏によって開発された画像ソフトです。その特徴はとにかく軽快なことで、Windowsに付属の画像ビュワーよりも軽い動作をします。
また、多数の画像形式に対応していながら、動作の安定していることも特筆出来ます。
ソフトウェア名 | IrfanView |
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用途・機能 | 画像閲覧・管理・修正加工 |
制作者/国 | IrfanSkiljan氏 |
無償/有償 | 個人利用はフリー |
言語 | 日本語モジュールで対応可能 |
対応OS(bits) |
Windows 7, 8, 10 (32bits) Windows 7, 8, 10 (64bits) |
制作(本家)サイト | https://www.irfanview.com/ |
窓の杜DLページ | https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/irfanview/ |
ダウンロード・インストール
自分のパソコンWindowsOSが32bitか64bit詳細を確認して、適合したバージョンとプラグインをhttp://www.irfanview.com/のダウンロードページか窓の杜のダウンロードページから入手します。64bit版は窓の杜の他、本家ページにもあります。
また、日本語モジュールが必要な人は窓の杜のダウンロードページで入手しておきましょう。
なお、初期設定で開けない画像形式に対応するにはIrfanView PlugInsが必要になりますが、後から入手してもかまいません。
ダウンロードが完了したら、zipファイルを解凍してPrpgramfilesフォルダに移動します。
日本語化をする場合は、ダウンロードした日本語モジュールが.exeの実行形式になっているので、クリックするとインストールが始まるので、Prpgramfilesフォルダに移したIrfanViewのフォルダを選択して、インストールを完了させます。
起動と使い方
IrfanViewを実行するには、IrfanViewのフォルダ内にある「i_view64(32).exe」をクリックします。フォルダを開くのが手間なときは、i_view64(32).exeのショートカットをデスクトップやランチャーに設定しておきましょう。
また、日本語モジュールはインストールしただけでは有効にならないので、IrfanViewを起動後に上部メニューの「Option」をクリックし、表示されたサブメニューから「Change Language」をクリックし、さらに表示されたメニューで「Japanese」を選んだ後に「OK」をクリックするとメニューなどが日本語に変わります。

なお、画像ファイルをクリックして開くようにするには「オプション」から「関連付けの設定」をクリックして関連付けしたい画像形式を選び「OK」をクリックします。
また、画像を入れたフォルダ内の画像をサムネイル表示させるには、幾つか方法がありますが、「ファイル」から「サムネイル」をクリックするとエクスプローラー形式でウインドウが表示されるので、画像を一覧で見たいフォルダをクリックすれば右のウインドウにファイルが表示されます。
