Windowsではショートカットキーを使ってファイルのコピーや移動をできますが、Wordでも同じようにショートカットキーを使って文字のコピーや移動など、 Windowsのショートカットキーと共通する操作を始めとしてワード独自の文字の修飾など様々な操作を一瞬にして行うことができます。
ショートカットキーのベースになる【Ctrl】・【Alt】・【Shift】
Wordのショートカットキーには【Ctrl】キーと文字や記号を組み合わせるものと、【Alt】キーや【Shift】キーと文字や記号キー組み合わせるもの、【Alt】キーと【Ctrl】キーと文字や記号キーを組み合わせるもの、【Shift】キーと【Ctrl】キーと文字や記号キーを組み合わせるものがありますが、このページでは最もシンプルな【Ctrl】キーと一文字のアルファベットキーを組み合わせるものをABC順に紹介します。
アルファベットキーの【A】であればAllとか、【C】であればCopyなど操作内容と関連するアルファベットが多いのが特徴なので、暗記しておくと便利です。
【Ctrl】+【A】
◆文書と画像など全体を選択する
【Ctrl】+【B】
◆選択した文字を太字にする
【Ctrl】+【C】
◆選択した部分をコピーする
【Ctrl】+【D】
◆フォントウインドウを開く
【Ctrl】+【E】
◆中央揃えにする
【Ctrl】+【F】
◆検索と置換ウインドウを「検索タブ」の状態で開く
【Ctrl】+【G】
◆検索と置換ウインドウを「ジャンプタブ」の状態で開く
【Ctrl】+【H】
◆検索と置換ウインドウを「置換タブ」の状態で開く
【Ctrl】+【I】
◆選択した文字を斜体にする
【Ctrl】+【K】
◆ハイパーリンクを設定する
【Ctrl】+【L】
◆文字を左に揃える
【Ctrl】+【M】
◆左端よりインデントを追加する
【Ctrl】+【N】
◆新規ワードファイルを作る
【Ctrl】+【O】
◆ファイルを開く
【Ctrl】+【P】
◆印刷をする
【Ctrl】+【Q】
◆段落の書式を解除する
【Ctrl】+【R】
◆文字を右に揃える
【Ctrl】+【S】
◆開いているワードファイルを上書き保存する
【Ctrl】+【T】
◆ぶら下げインデントを追加する
【Ctrl】+【U】
◆選択した文字に下線を引く
【Ctrl】+【V】
◆コピー又は切り取った内容を貼り付ける
【Ctrl】+【W】
◆開いているワードファイルを閉じる
【Ctrl】+【X】
◆選択した部分を切り取る
【Ctrl】+【Z】
◆操作前の状態に戻す