Windows XPパソコンのリモートアシスタンスとリモートデスクトップ停止

サポートが終了しているXPパソコンでは外部からのアクセスを防ぐためにも「リモートアシスタンス」と「リモートデスクトップ」を停止させましょう。

WindowsXPの外部から遠隔操作できる機能を止める

WindowsXPパソコンには「リモートアシスタンス」と「リモートデスクトップ」という機能があり、LANで他のパソコンからアクセスや操作ができるようになっています。
しかし、現在はWindowsXPのサポートが終了しているので、サポート会社の遠隔操作によるサポートサービスを契約しているなどでどうしても必要な場合以外は、外部からのアクセスを防ぐためにもこの機能を停止させておきましょう。

【1】リモートアシスタンスとリモートデスクトップの停止をおこなうには「スタート」から「マイコンピュータ」を選択して右クリックし、表示されたメニューの「プロパティ」をクリックします。


【2】システムのプロパティ画面が表示されるので「リモート」タブをクリックします。


【3】このコンピュータからリモートアシスタンスの招待を送信することを許可する」と「このコンピュータにユーザーがリモートで接続することを許可する」のチェックを外して「OK」をクリックします。