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スマートフォンの画面で見るSIMカードの設定
スマートフォンに入っているキャリア(この例ではdocomo)のSIMを取り出して携帯に入れて携帯を使えるようにしたら、スマートフォンに格安SIM(この例ではOCNモバイルONE)を入れ、スマートフォンの電源を入れたら設定を始めます。設定に必要なものは APN(アクセスポイント)と、ユーザー名、パスワード、認証タイプと、自分のスマートフォンがLTEと3Gのどちらに対応した機種かを調べておくことの五つです。
格安SIMのキャリア(SIMを申し込んだOCNとかBIGROBEなど)からSIMとは別の郵送で送られてきたりするので、探して用意してから設定を始めましょう。
なお、画面表示はアンドロイド機のものですが、アンドロイド機でも機種によって異なります。
先ずは、スマートフォンのメニューで「設定」をタップします。
次に「無線とネットワーク」をタップします。
さらに「モバイルネットワーク」をタップします。
続けて「アクセスポイント名」をタップします。
今までのアクセスポイントがアクティブになっていますがそのままにして「新しいAPN」をタップします。
アクセスポイントの編集画面に変わるので「名前」をタップします。
アクセスポイントの名前は自分が分かりやすいものであれば何でも良いです。この例では格安SIMのブランドである「OCN」を入力します。
入力が終わったら「OK」をタップします。
次に「APN」をタップします。
ここで、APNの値を入力しますが、APNの値にはLTEと3Gがあるので、自分のスマートフォンに対応した方の値「この例では3G機種」の指定値を入力します。
入力が終わったら「OK」をタップします。
次に「ユーザー名」をタップします。
指定された「ユーザー名」を入力します。
「OK」をタップします。
「パスワード」をタップします。
パスワードも指定された値を入力します。
「OK」をタップします。
画面を上にフリックして「認証タイプ」を探します。
「認証タイプ」をタップします。
自分の機器にあった認証タイプ「この例ではCHAP」をタップします。
元の画面が表示されるので「保存」をタップします。
APN画面に変わるので、今設定したAPN「この例ではOCN」をタップして「有効」にします。
以上で設定は完了です。