企業ウェブサイトの外注は契約中の維持費と更新費も含めて検討する

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サイトの制作を外注する場合は初期費用以外に保守管理費用や契約期間中の全コストをトータルで計算するしましょう。また、サイトのドメイン名の所有権やデータの著作権と契約を打ち切った場合の違約金も考慮しましょう。

契約期間の途中解約

1番目は契約期間の途中で契約を打ち切った場合です。
外注した場合、契約期間中で契約を打ち切った場合は、これらのドメインも作成した企業サイトも消滅するのが一般的ですが、サイトがなくなるだけでなく全契約期間分の費用を請求されます。
もし5年契約などの場合は、月々の費用が1万円でも5年分の費用では60万円程度になるので、企業サイト作って、 1年後に契約解除しても残り4年分の費用48万円が請求されることになるのです。
中小企業にとって長期間の予想は難しいので、費用面で買取の一括発注が難しい場合は無理に期間契約で作ろうとせず、企業サイトを持たないのも1つの方法です。

著作権の帰属はどこか

2番目は、制作した企業サイトの著作権です。
制作料金を一括支払いで買取の場合は、通常サイト内の文章や画像等の著作権は発注した会社に属する場合が多いですが、1年とか2年とかの期間を決めた契約の場合は、契約期間の終了とともに、サイトも廃止するなどの契約になっているときは、企業サイトないの文章や画像流用して他のサイトを作ることなどができない場合もあります。
ちょうどOA機器をリースで契約しているのと同じような形になるわけです。

契約終了サイトの存続

3番目は契約期間を設けて企業サイトの作成を依頼した場合、契約期間終了後の費用とサイトの所有権です。
外注した場合、ドメインやサーバーを外注会社が管理している場合が多く、企業側では全く分からない場合もあります。
契約期間が終了した場合は、これらのドメインも作成した企業サイトも消滅することが一般的ですが、発注側の企業はいったん作ったサイトはその後も残ると思い込んでいることがあります。
しかし、ドメインやサーバーの維持には費用がかかるので、制作会社は契約が終了したドメインなどは費用の支払いを止めて失効させるので、そのドメインは他の会社や人に取得されて使われることがあります。
契約終了後、自社サイトのURLにアクセスしたら、別の会社のサイトになっていたとかアダルトサイトになっていたなどという笑えない事態も起こります。

外注でもカギは社内で掌握する

企業サイトを外注する場合は契約終了後のドメインやサーバーの管理についてドメインだけでも自社名義にしてもらえれば、このような事態は避けられますが、制作会社もビジネスなので対応していない場合が多いようです。
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